全天球画像

RICOH THETAであちこち撮り歩いています。

豊平公園

赤レンガ道庁

大通公園で開催されている「ミュンヘン・クリスマス市」

ホワイトイルミネーション

専用アプリで見るのも良いですが、こうして生画像で見るのも、これはこれでなかなか面白いかもしれません。

RICOH THETA

リコーTHETA、買いました。
土曜日に届いたので、さっそく幌平橋のアーチの上から撮ってみました。こんな写真が撮れます。

画像の下部の黒い部分は、THETAを握っている私の手が写っていたので、撮影後に潰した部分です。
上の画像をクリックするとフォトライフにリンクしていて、そこで「オリジナルサイズを表示」すると画像をダウンロードできます。
これをRICOH THETAのサイトでダウンロードできるアプリで再生すると、上下左右360度ぐるぐる回して見れます。
アプリはTHETAユーザーでなくてもインストールできますが、フル機能版はiPhoneのみのようです。
Windows/Mac版は全天球画像の再生はできますが、THETAをコントロールする機能はない模様。
ぜひiPhone版と同様にフル機能のAndroid版も欲しいところです。Android 2.3対応なら、COOLPIX S800cが使えるはず。
今度はどこで撮ろうかな。全天球画像が生かせる撮影地を探したり、考えたりが楽しくなりそうです。

紅葉の定山渓温泉

いよいよ紅葉シーズン真っ盛り。
ということで、今回は札幌の紅葉名所・定山渓温泉へ行ってみました。
豊平川サイクリング園路で真駒内まで行き、そこから国道230号へ。
ここまでは平坦な道が続いていましたが、藤野3条で最初の厳しい上りに差し掛かります。

イメージ的にはずっと上りが続くように思っていたのですが、意外に下り坂もあり、出発前に覚悟したほど厳しい道のりという気はしません。
豊滝にもう一度長い上り坂があり、それを越えると間もなく小金湯温泉が見えてきます。
紅葉の山々の向こうには、うっすら雪化粧の峰が。

さらに緩やかな上りが続き、トンネルを2つ越えると定山渓温泉に到着。
1時間半ほどで着いたのはちょっと意外でした。

紅葉を眺めながら足湯に浸かって休んだ後、定山渓ホテルのレストラン「リッジ」で昼食。

付近をしばらく散策します。今年の紅葉は、枯れ色がちょっと強いかなという感じ。
(EX-H20Gは赤の発色が悪い、という点を差し引いても…)
あと、月見橋が工事中で少々騒々しかったのが残念でした。

日に日に夕暮れが早くなるこの頃。あまり遅くならないうちに帰路につきます。

帰りは下り坂が多くスピードが出ます。1時間強で帰着。
自転車で定山渓温泉
社員旅行で行ったり、カメラを持って紅葉を撮りに行ったりと何度も訪れている定山渓ですが、自転車で行ったのは今回が初めてでした。
もっときつい山道のような気がしていましたが、実際に走ってみると長い上りは2ヶ所程度。
紅葉の撮影に一眼レフを持って歩き回っても、時間的にも体力的にも十分持ちそうな感じです。
今後は、一人で定山渓に行くときは自転車で、と決めました。
次に行くのは来春になるかもしれませんが……。

ぶつ切りサイクリングロード

今回は、真駒内茨戸東雁来自転車道線を走ってみました。
このサイクリングロードは未完成で、供用部分が琴似発寒川沿い・新川沿い・発寒川沿いに大きく三分されています。
まずは、琴似発寒川沿い区間へ。
入口がわかりにくく、ちょっと迷走してようやく着きました。

走り出すと、路面は磨耗が進んでいてざらざらした感じ。
しかし景色はなかなか良いです。そろそろ紅葉も山から下りてくる季節。

河川敷ではバーベキューを楽しむ姿も。

しかし、山間の区間なので次第に登りがきつくなってきます。
市電の車両を改造したミニ図書館が見えるところで小休止。

その後も何度か休憩しながら、どうにか登りきりました。
帰りはほとんど漕ぐ必要もない下り坂で、5kmを一気に駆け下り、今度は新川沿い区間へ向かいます。
こちらの入口もわかりにくい。コーチャンフォー新川通り店の対岸、工業団地の脇にありました。

こちらは平坦かつまっすぐな道で、人通りも少なく走りやすいのですが…

残念ながら、工事で一部が通行止めになっています。
この区間は迂回しなければならず、サイクリングロード上を走れたのは半分くらいでした。
最後に、発寒川沿いの区間へ。
この途中区間も、一応はサイクリングロードの一部という扱いになっているようです。
が、ぱっと見は普通の道路と何も変わりません。時折標識を見て、そうなのか、という程度。

発寒川沿い区間の入口は前の2区間に輪をかけてわかりにくく、気づかずに一度通過してしまいました…が、引き返して入口を発見し進入。

この区間は道幅が狭く、すれ違ったり歩行者を追い抜いたりするたびに気を使います。
しかも、車道との交差点にある車止めが、自転車の通過しやすいポール型でなく、横幅のあるゲート型で、通過するのに苦労しました。
そんなこんなの不満もありつつ、時々見える収穫作業中の畑やドッグランを眺めて癒されたりもしつつ、道の先にガトーキングダムが見えてきて、もうすぐ終点、というところで。

なんと、未舗装区間です。
MTBならともかく、ロードバイクの華奢なタイヤではとても走れそうにありません。
仕方がないので、ここは押し歩きで進み、ようやく終点にたどり着きました。

入口がわからず迷ったり、未舗装区間を歩いたりで思った以上に時間がかかり、もう日が暮れかけです。
来た道を引き返す気にはとてもなれず、創成川沿いをまっすぐ帰ることにしました。

家に帰り着くころにはもう真っ暗。今回は何だかとても大変だったような気がします。
真駒内茨戸東雁来自転車道線
とにかくサイクリングロードとして未整備という印象。各区間はぶつ切りで、接続もわかりにくいです。発寒川沿い区間は自転車では走行しにくく、サイクリングロードというより歩道でした。
琴似発寒川沿い区間の景色や、新川沿い区間の走りやすさなど良い所もあるので、もうちょっとサイクリングロードらしく整備してくれたらいいのに。

そろそろ、夕暮れ時になると雪虫が飛ぶ季節になり、途中何度も雪虫の群れを突っ切りながらの走行になりました。アイウェアを買っておいて良かったと思う反面、もう自転車のシーズンも終わりに近づいているということでもあります。
雪が降る前に乗れるだけ乗っておこうと思います。今度はどこに行こうかな?

祝・TOKYO 2020

東京オリンピック決定おめでとう!

ぐずついた天気が続いた8月が終わり、ようやくロードバイクで走れそうな日曜日がやってきました。
恵庭市のホームページに札幌恵庭自転車道線延伸ルート検討 提言書が掲載されていたので、次はこのルートを走ってみようか、と思っていたのですが……
オリンピック開催地決定の模様を朝6時まで見て、寝て起きたらもうお昼。
1ヶ月自転車にまったく乗っていなかったので、チェーンに給油やらタイヤの空気補充やらしていたら、あっという間に14:30になってしまいました。
ので、今日は遠出せず市内をぶらぶら。
最初の写真は、真駒内にある五輪小橋です。札幌は1972年に冬季五輪の開催都市になりましたが、そのときスケート競技が開催された真駒内公園にできた橋なので、五輪マークがついているのだそうな。
その真駒内公園では、今日は「水曜どうでしょう祭2013」が開催されていて混雑していました。

ここで引き返しても、時間的にも体力的にも物足りないので、札幌芸術の森まで足を伸ばしてみました。
特に何をするということもなかったのですが、のんびりと一休み。

池の畔で鴨ものんびり。

散歩に連れてこられたらしい老犬ものんびり。

帰宅後、例によってルートラボGPSログを登録。今日走った距離は27.7kmでした。
自転車で豊平〜札幌芸術の森〜豊平
それと、今日は新しいアイウェアをかけて走ってみました。
先月100km走った時に、虫が何度か目元やこめかみをかすめていくことがありまして。
眼鏡をかけているので目を直撃はしないのですが、レンズに傷が付く心配もあり、やはり自転車用のアイウェアが欲しいな、と思っていたところに良さげなのを見つけて購入。
coolensのAVENTURAというスポーツサングラスです。度入り対応。
レンズは5色あります。今日は曇りなので一番色の薄いレンズを選択しました。

やはり普通の眼鏡と比べて風の巻き込みがなく、目が楽です。
それと引き換えに(必然的に)湿気がこもりやすく曇りやすいようなので、次は出発前にしっかり曇り止めを塗っていくことにしました。
9月の週末は好天になるといいのですが。

1日100km

8月5日。
あれこれ考えているよりチャレンジだ!というわけで。
とりあえず走れるところまで走ってみようか、と深く考えずに出発。
まずは札幌恵庭自転車道で北広島を目指します。この道もかなり走り慣れてきました。
北広島駅前では、まだ前日の祭りの後始末をしていました。

で、今回の問題はここから先です。
南下して恵庭に向かうか、東の長沼町に向かうか。
今回はとりあえず、交通量が少なくのんびり走れそうな長沼方面にしました。
国道274号線に出て東へ走ります。思った通り走りやすい道。
北海道は自転車やバイクを乗り回すには本当に最高の土地です。ずっと北海道に住んでいるんだから、もっと早く始めていればよかったかな。
15分ほどで道道3号に入ります。ここから長沼町域。

国道に比べると狭いですが、路面は滑らかでまずまず。
馬追運河に沿って走り、長沼町に到着。

このあたりで昼食にしようかと思ったのですが、まだちょっと時間が早くてお腹が空いていません。
走行距離的にもまだまだ延ばすつもりでいるので、栗山町まで走ることにしました。
道道45号で北に向かい、夕張川を渡ると栗山町です。

町に入るとすぐに蔵元「北の錦」のレンガの建物が見えてきます。

今日は自転車なので試飲はせず、裏手にあるレストラン「蔵」で昼食にしました。
頼んだのは梅がたっぷり入った冷やしうどん。酸っぱい!が美味い!

ロケーション的に車で来る人が多いためか、棚にあった道路地図帳で距離を確認。
ここまでほぼ50km。元来た道で帰れば100kmになる計算ですが、長沼から栗山までの道が強い追い風だったので、来た道をそのまま帰ると、向かい風をまともに受けながら帰る羽目になりそうです。
そこで、帰りは西寄りの南幌町を通って帰ることにしました。

50分ほどで「南幌ビューロー」に到着。
バスターミナルと観光案内所と展望台が一緒になったような施設です。

展望台に上ってみようかと思いましたが、節電のためエレベーターが休止中…。
階段では上れるようですが、気分が萎えたので上るのをやめて出発。
あとはまっすぐ北広島へ戻り、再びサイクリングロードで帰札しました。
家に帰り着いて、さっそくGPSデータをルートラボに登録してみると…。
自転車で札幌〜長沼〜栗山〜南幌〜札幌
99.8kmと出ていますが…実際には自宅の手前でGPSをON/OFFしているので、100kmに届いているはず!
ゆっくりまったりペースではありますが、1日100kmを達成しました。やったー!


自転車のツーリングイベントは日本各地で行われていて、今回走った長沼町なども走行コースになることが多い地域のようです。
レースではなく順位を競わないイベントもたくさんあり、「センチュリーラン(センチュリーライド)」「グランフォンド」などと呼ばれています。
で、ちょっと調べてみたのですが…
センチュリーは100のことですが、100kmでなく100マイル、つまり160kmというのが一般的なのですね。
順位を競わないとはいっても制限時間はあり、最低でも平均で20km/hくらいのペースが出せないと、時間内にチェックポイントを通過できない、ということのようです。
そういうイベントに参加するには、まだまだ鍛えないとダメなようで…。
しかし、最初はとても無理に思えた100kmを、思ったより早く達成できたので。
160km走れるようになるのも夢ではないかも?
今後は距離と同時にペースアップも意識して走ろうと思います。

再び北広島

今日はどこに行こうか決めていなかったのですが、クラシックカークラブの展示があると聞いて北広島に行くことにしました。
5月と比べてどうか?少しは体力が付いているでしょうか。
近所で昼食の後、札幌恵庭自転車道へ。
相変わらずロードバイク・ママチャリのほか、ランニングをする人々で賑わっています。
夏休みということで、自転車に乗った子供も多く見かけます。しかし、春に比べてよたよた走る子はずいぶん減った印象。子供は何でも上達が早い。
5月と違い、セミの鳴き声がけたたましく響く森を抜けて走ります。
北広島市に入り、自転車の駅で一休み。

ここまででまだ45分ほどです。特に無理はしていないのですが、前回よりもかなり速いペース。
北広島駅には1時間強で到着できました。
駅前にはお祭りの露店が並び、焼きそばの焼ける音といいにおいが。

そしてその横の駐車場で、クラシックカークラブの展示がありました。

私より年上の車がいっぱい。

こんなのまだ走れるんだ、という感じの軽も。

どの車も隅々までワックス掛けされていて、大事に乗り続けているのがわかります。いいなぁ。

到着時間がちょっと遅くて、何台か先に帰ってしまった車もあったようですが、私的にはそこそこ楽しめたので良しとし、一休みして帰路につきます。
帰りもほぼ1時間で自宅近くまで帰れました。往復2時間強、前回は3時間以上かかったのに比べて、かなりスピードアップしました。
しかも、帰ってからもほとんど疲労感がありません。石狩・江別方面に比べて、北広島方面はかなりアップダウンがあって負荷が高いはずですが、私も結構乗り慣れてきた?
もしかしたら、今年中に1日100km、本当に行けそうな気がしてきました。
明日は月曜日ですが、先月の休日出勤の振り替え休日をもらっています。
天気予報もまずまず。さて、どこまで行こうか…?